
ブラインシュリンプ - ソルトレイク産Unlimitedの発売について
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新たに販売開始したブラインシュリンプエッグについてお知らせいたします。
新たに販売開始したブラインシュリンプエッグについてお知らせいたします。
ブラインシュリンプを孵化させる上で最も気になるのがブラインシュリンプエッグの孵化率の良し悪しです。
飼育水の水質悪化の一番の原因は餌の食べ残しによるもので、未孵化のブラインシュリンプエッグも水質悪化の一因となります。
孵化したブラインシュリンプと未孵化の卵を完璧に分離するのは不可能なので、ブラインシュリンプエッグの孵化率には常に気を配る必要があると言えます。
当社においても今まで高孵化率を誇る「ソルトレイク産プレミアム」シリーズを販売してきましたが、以前お知らせしたとおり「プレミアムレッド」の入荷が止まり、「プレミアムオレンジ」の安定的な入荷が難しい状況になってきました。
今まで数え切れないほどのブラインシュリンプエッグを取り寄せて試してきた中で、最も孵化率が良かったブラインシュリンプエッグがありました。しかしその当時残念ながらそのメーカーとは販売契約までには至りませんでした。
しかし先日再度取引について打診した結果、少量ながら日本での販売契約を取り交わすことができました。
早速入荷したブラインシュリンプエッグの孵化テストを実施したところ、以前サンプルで試した時と同じ孵化率を再現してくれたので一安心。
飼育水の水質悪化の一番の原因は餌の食べ残しによるもので、未孵化のブラインシュリンプエッグも水質悪化の一因となります。
孵化したブラインシュリンプと未孵化の卵を完璧に分離するのは不可能なので、ブラインシュリンプエッグの孵化率には常に気を配る必要があると言えます。
当社においても今まで高孵化率を誇る「ソルトレイク産プレミアム」シリーズを販売してきましたが、以前お知らせしたとおり「プレミアムレッド」の入荷が止まり、「プレミアムオレンジ」の安定的な入荷が難しい状況になってきました。
今まで数え切れないほどのブラインシュリンプエッグを取り寄せて試してきた中で、最も孵化率が良かったブラインシュリンプエッグがありました。しかしその当時残念ながらそのメーカーとは販売契約までには至りませんでした。
しかし先日再度取引について打診した結果、少量ながら日本での販売契約を取り交わすことができました。
早速入荷したブラインシュリンプエッグの孵化テストを実施したところ、以前サンプルで試した時と同じ孵化率を再現してくれたので一安心。
今までのソルトレイク産の孵化率の限界を超えた商品(当社比)として「ソルトレイク産アンリミテッド」と名付けました。
まずは、20gパックと50gパックにて販売開始となります。 最高品質を誇るこのソルトレイク産ブラインシュリンプエッグを是非お試しください。
まずは、20gパックと50gパックにて販売開始となります。 最高品質を誇るこのソルトレイク産ブラインシュリンプエッグを是非お試しください。
既存のブラインシュリンプエッグもその高い孵化率が認められ一般のアクアリストの皆様をはじめ、水族館、水産試験場、大学などの研究機関からもご注文いただいております。
しかし海外からの輸送費の高騰が続いており、またここ最近の天候不順によりソルトレイク産ブラインシュリンプエッグの不漁が囁かれており流通量が下降気味になっているようです。
しばらくは販売価格を変更せずに様子をみておりましたが、来月4月1日より4%~17%程度の値上げをせざるを得なくなりました。
また、販売するパックの容量についても4月1日より変更する予定です。詳細については4月1日以降に商品ページにてご確認ください。
今頃の時期になりますと、ブラインシュリンプの孵化率が下がったという問い合わせが多くなります。
秋の季節にもこのような問い合わせが多くなるのですが、その原因を追求していくと大概は水温が24時間を通して一定していないことが理由であることが判明します。
ソルトレイク産やベトナム産に関係なく、ここ数年のブラインシュリンプエッグは水温の変化に敏感になっていると感じます。
夏はヒーターが無くても適切な水温を安定してキープできますし、冬はヒーターが稼働している状況が長く続くので24時間を通して水温が安定しています。
しかし、春と秋は昼夜の気温差が大きかったり微妙な気温が続くので、ヒーターを設置していてもオンオフを何度も繰り返す状況が続くと考えられます。例えばヒーターを28度に設定した場合、28度に到達したらオフ状態になり、またある程度の水温まで下がったらオン状態になると思われます。
ヒーターの性能にもよるかと思いますが、設定温度よりも3度低くなったら稼働するというような機能のヒーターだった場合、夜間のほとんどの時間帯で水温が28度に到達していない状況が考えられます。そのため春や秋は孵化率が低くなるのでは?と感じています。
この対処策として、以前からおすすめしている湯煎方式の保温を推奨しています。要するに、水を張った大きな(プラケ等の)容器にヒーターと、ブラインが入った塩水の容器を入れて塩水の水温を乱高下を抑えて安定させる方法です。
当社の場合、この時期はヒーターの温度を29度~30度に設定してブラインが入っている塩水の水温が24時間を通して約28度で安定するようにしています。
↑これはヒーターの性能によると思いますし、今までの経験を基に当社が実施している方法ですので正しいとは言えませんが、もし最近孵化率が低くなったな、と感じた場合はお時間がある時にブラインが直接触れている塩水の温度を昼と夜の2回程度計測してみることをおすすめいたします。